私は5年前に新入社員として会社に入社しました。
・第一志望の会社に入れた人
・希望の部署に配属された人
・希望の勤務地で働けている人
いろいろな状況の人がいると思います。
かくいう私は、
・第一志望とは言い切れない会社に入社
・希望の部署ではない場所に配属
・希望の勤務地
という、少し中途半端なスタートでした。
正直、最初はモチベーションも高いとは言えませんでした。
それでも5年働いてみて、
「どんな立場でも、これはやっておいた方がいい」と思うことがいくつかあります。
今回はその中から、特に重要だと感じたものを4つ紹介します。
あくまで個人的な意見にはなりますが、
これから働く人、今まさに悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
① 仕事を真面目に取り組む
すごく当たり前のことを言いますが、
まずは「与えられた仕事をきちんとできるようになること」が大事だと思います。
新入社員はポテンシャル採用がほとんどで、
最初から仕事ができる人はほぼいません。
だからこそ、
・教わったことをできるようにする
・まずは自分の仕事を一通りこなせるようになる
この段階をしっかり踏むことが重要だと感じています。
仕事をしていると、
・会社のやり方に疑問を持つ
・あまり興味のわかない仕事を任される
こういった場面も少なくありません。
正直、不満に思うこともあると思います。
それでも個人的には、
最初は「右にならえ」でやることが大事だと思っています。
というのも、
・そのやり方が会社として最適化されている場合がある
・興味がなくても取り組むことで知識や経験が広がる
からです。
そして何より、
「この人はちゃんとできる人だ」と思ってもらうこと
これがすごく大事です。
このような信頼があるかどうかで、
・任される仕事
・意見を聞いてもらえるか
・働きやすさ
が大きく変わってきます。
一通り仕事を経験した上で、
・改善提案をする
・やり方に意見を出す
・やりたいことを伝える
こういった行動をすると、
かなりスムーズに受け入れてもらえると感じました。
個人的に、仕事をする上で一番大事なのは
「人との信頼関係」だと思っています。
その土台になるのが、
この「真面目に取り組むこと」だと感じています。
② コネクション(同期・職場の人間関係)を大事にする
先ほども少し触れましたが、
仕事をする上で一番大事なのは「人との信頼関係」だと思っています。
同僚、同期、チームメンバー、先輩や上司など、
日々関わる人とのつながりは、想像以上に大きな影響があります。
正直に言うと、私はコミュニケーションが得意な方ではありません。
それでも「周りに恵まれているな」と感じることが多いです。
なぜだろうと考えたときに、
自分なりに大事だと思ったのが次の2つです。
① 日常の中の敵意・悪意・怒りをなくす
② 感謝の気持ちをあらわにする
①は敵意・悪意・怒りを向けてくる人からは逃げ、自分からは決して敵意・悪意・怒りを向けないという意味です。
いわゆる「優しそうな人」でいる、ということかもしれません。
正直、地味だし、つまらないと思われるかもしれません(笑)
でも、長く働く上ではこのスタンスがかなり大事だと感じています。
仕事をしていると、どうしても敵意・悪意・怒りに触れることは多少なりともあります。
ただ、そういう人に引っ張られて
自分まで同じような態度になってしまうと、状況は悪化します。
だからこそ、私は敵意・悪意・怒りのようなマイナス感情は排除し、感謝や尊敬などのプラス感情を持つようにしています。
これが結果的に、自分を守り、高めることにつながると思っています。
それでも職場の環境がしんどい場合は、無理に耐える必要はありません。
自分が壊れてしまうくらいなら、距離を取る・逃げるのも大事です。
何よりも大事なのは、
自分自身を守ること
その上で、良い関係を築くための気持ちを作ることが
長く働く上で大切だと感じています。
③ 定期的な運動をする
前のパートでも書きましたが、
仕事をする上で人間関係は大事ですが、それ以上に一番大事なのは自分自身です。
その中でも特に大事なのが、
健康でいること、健康でいる習慣を作ることだと思っています。
というのも、たった5年働いただけでも、
自分の「行動量」が確実に減っていると感じているからです。
・デスクワークが増える
・試験を行う量が減ることで移動が減る
・残業などで疲れて帰ってから動かない
気づかないうちに、日常の運動量はどんどん減っていきます。
さらに今は、AIやITの発達によって
パソコンや電子機器に触れる時間も増えています。
これから先、便利になるほど
人はどんどん動かなくなると思います。
医療の発達によって寿命は伸びていますが、
「長く生きる」だけでなく、
自分で元気に動ける状態で長くいることが大事です。
そのためにも、適度な運動は必要だと感じています。
とはいえ、いきなりハードな運動をする必要はありません。
まずは
1日5000歩からでも十分です。
・仕事中は少し多めに歩くようにする
・エスカレーターではなく階段を使う
・日常的に軽く体を動かす習慣をつける
これだけでも、将来の自分への投資になります。
仕事を長く続けるためにも、
まずは「体」を大事にすること。
これが結果的に、
一番効率のいい自己投資だと思っています。
④ 資格を取る
書き出しでも触れましたが、
私は希望していた部署には配属されませんでした。
その影響もあって、
正直、仕事へのモチベーションは少し下がっていたと思います。
とはいえ、与えられた仕事は真面目に取り組んでいました。
ただ、それでもどこか物足りなさを感じていて、
「何かやりたい」という気持ちがありました。
そこで始めたのが、資格の勉強です。
具体的には、
・今後やりたい仕事に関係する資格
・今の仕事に活かせる資格
・生きていく上で役に立つ資格
こういったものを、1〜2年の間でいくつか取得しました。
その中でも特にやってよかったと感じているのが、
ファイナンシャルプランニング技能士(FP)です。
社会人になると、学生の頃とは比べものにならない金額のお金を扱うようになります。
・給料の管理
・税金
・保険
・将来のお金のこと
こういった知識は、誰もちゃんと教えてくれません。
FPの勉強を通して、
「お金の仕組み」を一通り理解できたことは、
かなり大きな収穫でした。
私は2級まで取得しましたが、
正直なところ、3級だけでも十分だと思います。
大事なのは、
「なんとなく知っている状態」を作ること
です。
制度は、知らなければ使えません。
でも、少しでも知識があれば
調べて、活用することができる可能性がある
これが大きな違いです。
仕事のモチベーションが上がらない時期でも、
人によっては資格の勉強は身になるかもしれません。
そういう意味でも、
何か一つでも資格に挑戦してみるのはおすすめです。
まとめ
今回は、入社後にやってよかったことを4つ紹介しました。
・仕事を真面目に取り組む
・人とのつながりを大事にする
・健康のために運動する
・資格を取る
どれも特別なことではありませんが、
この「当たり前」をどれだけ続けられるかで、
仕事のしやすさや将来は大きく変わると感じています。
入社直後は、
・思っていた仕事と違う
・環境に慣れない
・モチベーションが上がらない
と感じることもあると思います。
私自身もそうでした。
それでも、
自分にできることを一つずつ積み重ねること
自分の状態(人間関係・健康・成長)を大事にすること
これを意識するだけで、少しずつ状況は変わっていきます。
最初から完璧である必要はありません。
ただ、
「自分のために動くこと」
これだけは、早い段階でやっておいて損はないと思います。
その上で余裕があり、他人に気を配ることができたら最高です。
これから社会人になる方、
今まさに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


コメント